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専門家に相談する際の注意点


多重債務で困っている人は、弁護士や司法書士などの法律専門家に相談されることをおすすめします。
その場合は、次の点を用意しておいてください。


まず、「家計の状況表」です。
毎月、どこから収入があって、どんな支出があるかをまとめましょう。
家計の状況は、債務整理の方法を判断するための基準となるので、多重債務の相談をする際は、しっかりとまとめておく必要があります。

家計簿なんて面倒くさい、と思うかもしれませんが、手元にお金を残しておくには、家計簿は大変役に立ちます。
借金をしている人は、家計簿をつけることで、支出をしっかりと管理し、完済した頃には、あなたのお金に対する考え方が大きく変わっているはずです。

借金を抱えていない人にとっても、何か目標のために、貯金があった方が良いに決まっています。
家計簿は、お金を残すために必ず役に立ち、毎月の支出を管理する指針となるはずです。
家計簿をつけるなら、パソコンに打ち込んでいくタイプのものがおすすめです。
インターネットで検索してみると、さまざまな種類の家計簿があるのがわかると思います。
あなたに合ったものを選ぶのが一番なのですが、家計簿を使ったことのない人におすすめする、家計簿の無料ソフトを紹介します。

「みんなの家計簿」は、画面がとてもきれいで、見やすくなっています。
ひと目で収支の傾向がわかり、入力もとても簡単です。

「かんたん家計簿」は、支出を打ち込むだけなので、だれでも簡単に続けられます。
Excelがあれば、書き込んだデータを簡単に編集して、表にすることもできます。

自分の支出をよく把握することは、大切なお金を残すために重要なことです。
家計簿をつけることで気づくことは、かなり多いと思うので、ぜひ家計簿をつけるようにしましょう。
家計簿が初めての人は、まず、無料で簡単にできるパソコンの家計簿から始めましょう。
自分がどんなことにお金をよく使っているのかわかってくるので、それを節約するように気をつければ、少しずつお金も貯まっていくはずです。


また、それとは別に、「債権者の一覧」も表にしてまとめておきましょう。
まとめる必要事項は、業者名、その住所、支店名、借入残高、借り入れの開始時期、毎月の返済期日、その返済額、最終返済日、保証人や担保の有無、公正証書作成の有無、ショッピングの場合は購入した商品、などです。
特に、「借り入れの開始時期」はとても重要です。
利息制限法を超えた利息は認められませんが、ほとんどの消費者金融業者が、利息制限法を過えた利息を取っています。
そして、過去の取引が長い場合は、利息制限法で定められた上限利率で、引き直し計算をすることで、大幅に借金総額が減額できるケースもあるからです。

給料明細、車検証、不動産を持っている人は不動産登記簿謄本など、客観的に収入や財産を証明する書類も用意しましょう。
消費者金融業者が、不動産などに担保を設定している場合は、民事再生が使えません。
そのことを、申し立てをするまで知らなかった、ということがないように、専門家に書類をよく確認してもらいましょう。

また、弁護士や司法書士が、債務整理を受けると、業者に対して「クレジットカード」を返却するので、それも持参してください。

「印鑑」も、債務整理手続きをする際に、必要となります。

01多重債務から抜け出そう!

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